活動内容Activity
生体・医療材料部門委員会では,会員同士の交流を図るため,部門委員会,若手研究交流会を定期的に開催しています.
皆様のご参加を心よりお待ちしております.
学術講演会 OS「生体・医療材料」
材料学会の年1回の学術講演会(5月末)でOSを開催し,若手研究者中心の発表,討論を行っています.
毎年のように学術講演会の優秀講演賞の受賞者が出ており,活発な討論が行われております.
部門委員会
年4回程度開催し,各地の大学・研究所,関連機関の見学や,医学・生物学・工学など多様な分野の研究者に参加してもらい,生体・医療材料についての情報交換を実施しております.
直近の開催予定は,行事予定をご覧ください.
行事予定はこちら
若手研究交流会(若手シンポジウムから発展)
年1回,3月に開催し,学生会員・若手会員の相互交流・情報発信や生体・医療材料に関する興味を持って頂く機会を増やすため,特に,修士課程に進学予定の学部生・高専専攻科生などに発表してもらい,生体・医療材料関連の研究分野に誘うことを目指しております.
新進気鋭の先生方の講演も予定しており,学生の皆様に生体・医療材料に興味を持って頂く絶好の機会となっております.
講習会
(準備中)
表彰
趣旨 | 生体・医療材料部門委員会では,独創的な研究の奨励と若手研究者の育成を目的として,「日本材料学会 生体・医療材料部門 研究奨励賞」を設け,毎年度の優秀な若手研究者を顕彰しております. |
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応募資格 | 日本材料学会正会員(授賞時点)であり,原則として受賞年次に満40歳未満の方を対象とします(医学、歯学又は獣医学を履修する博士課程修了者の方,ライフイベントにより研究中断の期間がある方,留学等による海外滞在期間などのある方については,その期間を考慮して対応致します.詳細はお問い合わせください.). 自薦・他薦のどちらでも構いません. 申し込みの時点では非会員の方もご応募頂けますが,授賞時点で日本材料学会正会員であり,かつ本部門委員会にご所属頂くことをお願いしております. |
対象となる業績 | 生体・医療材料に関わる基礎あるいは応用研究の業績を幅広く対象といたします. ただし,応募者がその研究の着想や遂行に重要な役割を果たしたものであることを応募の条件とします. |
選考方法 | 選考委員会の書類選考による審査とします. |
応募方法 | 所定の様式の申請書を下記申込み先に所定の期日までに送付してください.当日の消印有効とします. なお,応募書類は原則として返却致しません. 申請書をご希望の方は,件名を「生・医部門研究奨励賞応募書類希望」とした上でE-mailにて下記にご連絡ください.折り返し応募書類の様式を送付致します. |
授賞式 | 表彰は3月に本部門主催の部門委員会・若手研究交流会における授賞式ならびに授賞記念講演会において行います. |
お問い合わせ・ お申し込み先 |
部門委員会連絡先までご連絡ください. |
受賞者リスト | ||
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年 | 受賞者 | 受賞課題 |
2021 | 徳留 靖明 (大阪公立大学大学院) |
革新的な病理診断法の開発に向けた材料化学的アプローチ |
2020 | 松垣 あいら (大阪大学大学院) |
骨機能化の生物学的機序解明とそれに基づく骨配向化誘導材料の開発 |
2020 | 菊池 将一 (静岡大学) |
粉末冶金を活用した生体材料の高機能化に関する研究 |
2012 | 宮田 昌悟 (慶應義塾大学) |
磁気共鳴イメージング(MRI)手法を用いた再生医療用材料の非侵襲評価法 |
2012 | 大塚 雄市 (長岡技術科学大学) |
人工関節用水酸アパタイト溶射皮膜の環境中疲労破壊機構および長寿命化に関する研究 |
2011 | 水谷 正義 (東北大学) |
ELID研削を利用したバイオインプラントのための形状創成/表面改質複合プロセスの開発 |